ホットカフェラテにおける牛乳の違い

本日の珈琲研究会@ロココは「牛乳が変わるとカフェラテの味がどのように変わるか」でした。

いわゆる普通の牛乳から低温殺菌牛乳、特別牛乳、低脂肪乳、無脂肪乳、パスチャイズ殺菌牛乳、特濃牛乳、有機豆乳、調整豆乳と様々なものを比較。
まずはそのまま飲んでみます。

味はそれぞれ違うんですが、そんなに変わらないような気もします。
見た目は無脂肪乳だけちょっと透明がかっていたり、豆乳は黄色がかっていますが、他はそんなに違いがありません。
味も乳脂肪分が高い特濃が明らかに濃いかというと言われてみれば…という感じですし、思ったほど劇的な変化は感じられませんでした。
あえて言うと普通の牛乳は牛乳の風味が強いのに比べて低温殺菌牛乳の方はさらっと飲みやすいかなという程度でした。
豆乳はね、違いましたが。。調整豆乳はミルキーのような味がしますね。

でラテにして比較。。
味は、、、スチームした上にエスプレッソと混ざっているので牛乳では無脂肪乳があっさりしていた以外は違いに気がつかないレベルです。
ラテにした時に問題となるのは牛乳の違いというよりもフォームの量(口当たりが変わります)やフォームの温度(甘さが変わります)
の方が重要な気がしました。すべて飲みましたが、牛乳であれば特にどれでもいいと思います。

ただ、豆乳はダメでした。実際豆乳はスチーム後注いでもまったくコントロールできず、味も飲めたものじゃなかったです。
ちょっといろんなお店に行ってソイラテを注文して何が正解か研究しなければわかりませんね。

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