玄米茶を作る(うるち米漬ける時間)

蒸すのは難しいので水に漬けて玄米茶を作るんですが、どのくらい漬けたらいいのかを今日は調べてみます。

といで水に漬け込んだ米を時間ごとにザルに上げて、ほうらくで炒ります。

まずは漬け込み時間0分。
早速炒りましょう。

5分程度でいい色になりましたので取り出し、10分水に漬け込んだものをほうらくに入れます。

色が付くまで炒り、また次に漬け込んだものと繰り返していきます。
漬け込む時間は0分、10分、20分、30分、40分、50分、1時間でやってみました。

左から0分、10分、20分、30分。色合いが違うのは火力や時間により炒りが深くなってしまったからです。

こちらは左から30分、40分、50分、1時間。
漬け込む時間が長くなればなるほど膨らみが大きくなっていきます。

お茶の葉と米を半々で味を見ましょう。

左から0分、10分、20分、30分、40分、50分、1時間です。
時間が短い(0分、10分)とあまり香りが引き出せてない感じがします。
また長い(50分、1時間)とお茶の味に米が溶け込んでしまってちょっと味がぼやけた感じがします。時間的にはこのうるち米なら30分がベストですね。

ただ、炒りすぎて濃い茶色になってしまうと焦げ臭さがお茶に入ってしまいます。
なので時間も大事ですがそれ以上に焙煎の深さに気をつける必要がありますね。

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