今日はシェーカーに入れる氷の量はどのくらいが美味しく作れるのかを研究します。
ホワイトレディを作ります。
レシピは通常のドライジン30ml、ホワイトキュラソー15ml、レモンジュース15mlです。
まずはシェーカーの胴の8~9分目くらいまで氷を入れてシェーク。
35往復くらいで手がくっつくくらいの冷たさに。
いつも入れているのはこのくらいです。
これを基準にして、、、
今度は胴から出るくらい詰めてみました。
シェーク!シェーク!
氷が多い分冷えるのが早いと思っていましたがこれも35往復くらいで指がくっつくくらい。
味の違いは正直劇的に変わっているとは思えず同じような感じです。
ただ氷が固定しやすいのでシェークはやりやすかったですね。
今度は氷を6分目くらいに減らしてみました。
シェークをすると、30往復くらいで指がくっつくくらいに。早い。
シェーカー内に空気があるほうがより早く冷えるのかもしれません。
ただシェークの途中で氷が砕ける音がして、ご覧のとおり。
かなりザックザクです。
氷が少ない場合、ぶつからないようにシェークをするのがもしかしたらポイントなのかもしれません。
肝心の味はこれも正直違いはわからず。
今回はベースのジンは冷凍庫で保管。分量も同じなので氷が溶ける量が劇的に変わったりしていません。
ただ、氷の量を変える事で振りやすさは変わりました。
自分の動かしやすい量を見つけることが大事で、どう動かしどう混ぜるのか、それがシェークで味を変えるポイントかもしれません。
ある程度冷えている材料でレシピは一緒。
その上で味の違いを出すのはどう混ぜるか。
劇的に、これは違う!となるものを見つけるのがポイント。
今回はそのポイントは見つかりませんでしたが、なんだかワクワクしてきました。
シェーク、面白い!