ロングカクテルの中にはシェークをするものがあります。
今日はシェークの回数により味がどう変化するのか調べてみましょう。
作るのはジンフィズ。ドライジン45ml、レモンジュース20ml、パウダーシュガー2tspをシェーカーに入れます。
氷を入れシェークするんですが、シェークの回数を2段振りで20往復してみました。
グラスに注ぎ、シェーカーの中の氷を入れてソーダで満たし、スライスレモンを入れれば完成です。
比較用には同じレシピでシェークの回数を5往復だけやってみました。
20往復ではシェーク後の液体が空気がしっかりと混ざり白くなっていたのですが、5往復では白くなりませんでした。
20往復したものは飲みやすいですが、5往復のものはジンの強さが前に出て、尖っていて飲みにくいです。
その後、シェーカーに霜が着き指がくっつくくらいの30往復でも作ってみましたが少し水っぽくなってしまいました。
フィズなどロングカクテルのシェークでもしっかり混ぜる必要がありますが、その後ソーダなどで割るのでシェークしすぎないように気をつけると美味しく仕上がりますね。