今日はマンハッタンにレモンピールするかしないかで味がどう変わるのか調べてみます。
新版NBAオフィシャル・カクテルブックのレシピではライ・ウイスキー3/4、スイート・ベルモット1/4、アンゴスチュラ・ビターズ1dashをステアしてカクテルグラスに注ぎ、マラスキーノ・チェリーを飾り、レモン・ピールを絞りかけるとあります。
レモン・ピールを絞りかける処方は日本独特のスタイルということなので、同じレシピでレモン・ピールをする・しないで比べてみます。
ステアの回数は40回行いました。
こちらのグラスに作ったものは、レモン・ピールを絞りかけます。
レモン・ピール無しの方はよりウイスキー感が強く、レモン・ピールありの方はさっぱりとした味わいになっています。爽やかさはありの方が出ますね。
個人的なイメージではソファにゆったりと座りながら飲むならレモン・ピール無しで重厚な感じに、ライトな飲み口を求める場合はレモン・ピールありで出すと雰囲気が出そうです。