今日はサイドカーを作る時のシェークの仕方について研究しましょう。
今回はブランデー30ml、ホワイトキュラソー20ml、レモンジュース10mlをシェークするレシピで作ります。
まずは前後動を繰り返す一段振りを。
25往復しました。
冷やしたカクテルグラスに注ぎます。
同じレシピで今度は斜め上と斜め下の二段振りを。
これも25往復しました。
最後に上、真ん中、下の三段振りを。
慣れていないのでなかなかスムーズにはシェークできませんでした…
一段振りと三段振りのサイドカーは二段振りに比べてより混ざっている感じがしました。
これは、細かく手首のスナップが効いたのが良かったのだと考えられます。
二段振りは前後のストロークが長くなり、その分混ざりが弱かったですね。
なので、二段振りをする時でも前後の動きを大きくするのじゃなくシェーカーの中の液体がしっかり混ざるようにスナップを効かせるといいでしょう。
ただ、素材感を残すという面ではざっと混ぜるのもありです。
いろんなシェークをして味の出し方を研究していくのは大事ですね。