今日はモスコミュールを作る時にジンジャービアを使ってみます。
今はジンジャーエールの方が流通しているのでジンジャーエールで代用することが多いですが、本来モスコミュールが誕生した時のレシピはジンジャービアを使います。早速作りましょう。
氷を入れたグラスにウォッカを45ml注ぎます。
ライムジュースは15ml。
常温のウォッカを使う場合、ここでしっかりステアをして十分に冷やしておきます。
ジンジャービアを90ml注ぎます。
1/8カットライムを絞り入れたら完成です。
比較用にウィルキンソンの赤ジンジャーエールでモスコミュールを作ります。
ジンジャービアは白っぽい色をしていて、甘みはそんなに感じなく、ソーダっぽいんですが生姜の辛みがピリッとするのが特徴です。ジンジャーエールと飲み比べると甘さが全然違いますね。辛さのレベルはウィルキンソンの赤と茶の間くらいですね。
ジンジャービアを使ったモスコミュールはジンジャーエールを使ったモスコミュールから甘さを引いたものというよりはウォッカリッキーに生姜の辛みが加わったものというイメージが近い気がします。
ジンジャーエールを使うのであればカナダドライがいいと思いますが、ジンジャーエールよりもジンジャービアを使ったモスコミュールの方が私は好きですね。これ、美味しいです。