今日は京番茶の美味しい淹れ方を研究してみましょう。
お茶が入っている袋にはやかんで沸かす方法が書いてあるのでそれと、急須で入れたときの味の違いを見ます。
やかんに1リットルの水を入れ沸かし、温かくなったら10gのお茶の葉を入れ沸騰したら火を止めれば出来上がりです。
このやり方は手軽でいいですね。
こちらは急須で淹れるやり方です。お茶の葉を9g、沸騰させたお湯を390ml、30秒で抽出します。
やかんにくらべてお湯がお茶の葉にふれている時間は短いですね。
急須で淹れた京番茶はしっかりと味が出ていますね。やかんのお茶は色は濃いのですが、味は余りありません。香りもなく、水の代わりとして飲むのがいいですね。私は小さいころからずっとやかんのお茶を飲んできたのでこの水っぽさも好きなんですが、お茶本来の風味を楽しむのであれば急須で入れるほうがいいでしょう。