今日は茎茶の美味しい淹れ方を研究してみましょう。
玉露の茎茶は京都では「かりがね」と呼ばれます。
100g1000円のちょっといいかりがねでやってみます。
まずは袋に書いてある通りにいれます。
お茶の葉の量8g、お湯の温度70℃、40秒の浸出時間。お湯の量は書いてなかったのでとりあえず180mlでやってみましょう。
飲んでみると甘さの余韻があり悪くないんですが、少しあっさりしていますね。
もう少し濃くしてみましょう。
玉露のかりがねなので、今度は玉露のやり方でいれてみます。
お茶の葉の量10g、お湯の温度50℃、お湯の量60ml、浸出時間2分です。
左が袋のやり方、右が玉露の淹れ方です。
玉露の淹れ方ではちょっと濃すぎて良くない風味も出ていました。
これは浸出時間が長すぎるのとお茶の葉とお湯の量が適切でないからです。
もう少し研究が必要です。