先日、これからの夏にぴったりな冷茶の美味しい淹れ方を教わったのでご紹介します。
京都府茶協同組合の戸塚浩司氏のセミナー、「熱湯氷出しの淹れ方」です。
セミナーでは煎茶・玉露・碾茶でやりましたが、今回は煎茶です。
まずは急須に氷を入れます。
ぎっちぎちにつめるのがポイントです。
その上からお茶の葉を10g、たっぷりと乗せます。
そして、お茶に当たるように熱湯をかけます。
ひたひたになるくらい。氷が詰まっているので60mlしか注げませんでした。
そしてそのまま急須の側面が冷たくなるまで待ちます。
時間にすると2~3分です。
注ぐ時には蓋をしてお茶の葉や氷が落ちないようにします。
これでOK。すごく簡単。
熱湯を注いでも氷で急冷しているので渋味は出てきません。
二煎目以降は水をまたふちまで注ぎ、冷たくなるまで待ちます。
非常に簡単で、かつ美味しく出るのでこの淹れ方、超オススメです!