阿波晩茶-お湯の温度による味の違い 09/02/2015 Author: サムライ茶人 Category: japanese tea(日本茶) 今日は徳島のお茶、阿波晩茶でお湯の温度による味の違いをみます。 見た目は京番茶に似ていますが色が白っぽいです。 後発酵による変化でしょうね。 お茶の葉の量は9g。 お湯の量は270ml。 お湯の温度は煎茶などに使われる70℃にしてみました。 浸出時間は1分間で、3杯に注ぎ分けます。 比較用には沸騰直後の熱湯で淹れた阿波晩茶を使います。 70℃では抽出不足でした。 阿波晩茶はもともと阿波番茶と呼ばれていたのでやはり100℃近い温度で淹れないと美味しくないですね。