阿波晩茶-お湯の温度による味の違い

今日は徳島のお茶、阿波晩茶でお湯の温度による味の違いをみます。

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見た目は京番茶に似ていますが色が白っぽいです。
後発酵による変化でしょうね。

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お茶の葉の量は9g。

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お湯の量は270ml。
お湯の温度は煎茶などに使われる70℃にしてみました。

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浸出時間は1分間で、3杯に注ぎ分けます。
比較用には沸騰直後の熱湯で淹れた阿波晩茶を使います。

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70℃では抽出不足でした。
阿波晩茶はもともと阿波番茶と呼ばれていたのでやはり100℃近い温度で淹れないと美味しくないですね。

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