今日はかりがねを使って玄米茶を作ってみましょう。
かりがねはお茶の茎の部分。白いのがそうです。
お茶の葉っぱは緑色になるのに対して茎は白くなるのは葉緑素の関係なんでしょうか。
玄米は少し炒り直しています。
かりがねを5g、玄米を4g合わせたものを急須に入れ、330ml、90℃のお湯を注ぎます。
浸出時間は1分間。
結構緑色が濃く出ました。
このかりがねは旨味が強く、玄米の香ばしさとのバランスがあまり良くありませんでした。
いわゆる旨味が多い”いいお茶”よりも煎茶のような渋味があるお茶の方が合いますね。
まぁこれは個人的な好みだと思いますが、旨味が強いお茶は玄米などを足さずにそのまま飲むほうが美味しいんじゃないでしょうか。