今日は茶釜のお湯を使って深蒸しかぶせ茶を淹れましょう。
写真ではわかりにくいのですが、深蒸しなので粉が多いですね。
このお茶の葉を9g急須に入れます。
茶釜は沸いてからしばらく置いておき、
ひしゃくですくって注ぎポットに入れます。
お湯の温度を70℃まで下げて170ml注ぎます。
浸出時間は45秒。
それでも、濃い色がでます。
比較用にステンレスポットで淹れたお茶も用意します。
茶釜で淹れたお茶は舌の上にどっしりと渋味がのる感じです。
それに対してステンレスは舌の上に残らずにさらっと下に落ちていく印象です。
味の違いというよりはこの舌に残るか残らないかの違いが大きいのでは?
茶釜で淹れたお茶はいい意味でも悪い意味でも主張しすぎて重いですね。
まぁまだ、手に入れて間もないのでこれからの変化も楽しみです。