ブレンド茶-碾茶ベース

今日は4種類のお茶を使ってブレンドしたお茶を淹れましょう。

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煎茶、玉露、碾茶(てんちゃ) 、かりがねを使います。

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今回、碾茶 を全体の半分(5割)の量にしてみましょう。
まずは煎茶を3.3g。

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玉露も3.3g。

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かりがねを3.3g。

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そしてベースとなる碾茶を10g拝見盆にいれ、よく混ぜます。

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碾茶のかさが大きいのでかなりの量のお茶の葉ですね。

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10g、土瓶(急須に)入れます。

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お湯は280ml。まずは90℃のお湯で淹れてみましょう。

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浸出時間は1分間。
同じ条件で今度は70℃でも淹れてみましょう。

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90℃では渋味の後味がすっきりしますが、少し味が濃く感じます。碾茶のうま味がある分高温で淹れた渋みの後味がその良さを消しています。
70℃では碾茶の香りがいいんですが、味が薄かったです。碾茶は量が多くても味が出にくいのでベースは他にして香り付け、味の深みを出す役割にした方がいいですね。

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