抹茶-泡を細かくする

今日は抹茶を点てる時に泡を細かくするとどう味が変わるのかを調べてみます。

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茶さじ2杯の抹茶を茶碗に入れます。

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10mlの水を注ぎます。

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抹茶を溶かします。

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80℃のお湯を70ml。

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まずは茶筅の先が茶碗の底につくくらいで30往復。

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大粒の泡が表面に浮かぶので今度は表面に触れるくらいの高さまで茶筅の先を上げて泡が細かくなるまで前後に動かします。

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茶筅を浮かせてから120往復くらいしました。
泡が細かいと口当りがまろやかになります。
底に触れる程度の高さの時は泡全体の量を調節するイメージで、
茶筅の先を上げてからは表面に浮かぶ泡をつぶして細かくするイメージですね。
泡は多いともったりし、少ないと水っぽくなります。
口に含んだ時に泡と液体のバランスをどう取るかで茶筅の振る回数が決まってきますね。
まだ自分の中でのベストが見つかってないのでもうしばらくやってみます。

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