ミャンマーのお茶ってどんな味??ミャンマー帰りの湯浅さんと飲んだ話

今日は「薫東庵」の湯浅さんに家に来てもらいました。
ミャンマーの食べるお茶を目的に先日ミャンマーに行ってこられた方です。
お土産をいろいろ持って来ていただきました。ありがとうございます。

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これは手揉みのお茶。釜炒り茶で色は濃い茶色です。

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軽く湯で洗ってから高温でさっと淹れました。
漢方薬っぽい感じで少し発酵しているのでしょうか?酸味を感じます。

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こちらは機械揉み。ミャンマーでは工場が一つしかなく、手揉みよりも機械揉みの方が高級茶とされています。見た目は九州の釜炒り茶のようです。

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こちらは正露丸を感じるような風味です。
何回か淹れるといい感じで出せるようになりました。
この後ダージリンのセカンドフラッシュ、シルバーティップスを。美味しい!

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ミャンマーの炒り豆と共に。
素朴な味ですが、止まりません。

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いろんなお話をして気がつけば4時間。

以下は話した内容の中からいくつか印象に残ったものです。
・ いろんないいお茶を飲むこと
・ 自分の茶しか知らないのはダメ
・ 荒茶と仕上茶
・ 世界から見た「いいお茶」
・ 食文化とからめたお茶を考えないといけない

大学でゼミもされているので面白い!
非常に勉強になりました。
家もご近所ですのでこれからも宜しくお願いします!!

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