今日はお茶をショートカクテルにする場合、シェークにした方がいいのかステアにした方がいいのかを調べてみます。
まずはシェークから。
玉露を30ml、シェーカーに注ぎます。
そしててん茶を30ml。氷を入れシェークして、カクテルグラスに注ぎます。
中身はお茶だけなので、泡だった液体になりました。
同じ材料で今度はステア。
氷を入れたミキシンググラスに注ぎます。
ステアをして、冷やしたカクテルグラスに注ぎます。
ステアは泡立たず、透明なカクテルが出来ました。
ステアで仕上げたものは良く冷えたただのお茶でした。
それに比べてシェークしたものは口に入った瞬間、表面の細かい泡が舌の上ではじけてお茶のフレーバーが広がり、まるでお茶じゃないような液体に変わっていました。
お茶をシェークして、泡だらけにするなんて絶対美味しくないと思っていたのですが、実際はお茶っぽくなくなり泡が口の中ではじける事でよりフレーバーが感じられるようになります。
これは絶対、シェークをするべきですね。