玉露茶園の覆い直し

今年も京都・宇治田原でお茶摘みの手伝いに行く事になりました。
こちらは玉露用の出品茶園。藁で編んだこもを乗せるので茶園の上の棚組はしっかりしたものにしなければなりません。物干しのポールをつなげて使っているのですが、何年も経つとつなげている所から水が入ってそこが腐って崩れてきます。

一番手前のポールが落ちてますね。こういうところが茶園のあちこちに出てくるので覆いをする前に補修しなければなりません。切ったり張ったり、ロープで縛ったりして、何とかしのいでいます。

こちらは補修後。これで今年は大丈夫。

今の時期の茶の木はこんな感じです。
まだまだ朝晩が寒いですが、あっという間に一番茶の時期になりそうですね。
今年もいいお茶が出来ますように。

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