先日、建仁寺(けんにんじ)に行ってきました。
京都の中心部、祇園のあたりにあります。
建仁寺と言えばお茶を日本に広めた栄西(ようさい)禅師が開山したお寺です。
広大な敷地の中に茶碑がありました。
その後ろには茶園も。大きさは7m四方程度、六列の茶園です。
いくつかの品種が植わっている感じでしたね。
棚組みがしてありますが、これかなり背が低い棚です。管理がしにくそう…
栄西といえば日本最古の茶書「喫茶養生記」を書いたことでも有名ですが、お寺の中にはお茶の生垣も多かったですね。
風神雷神図をはじめ多くの「あっ、これ知ってる!」っていう美術品があったり、海をモチーフにした庭があったりとお茶以外でもすごく楽しめるところです。またゆっくりと来たいですね。