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サムライ茶人・フレアバーテンダーの岩本博義の公式サイトです。
2003年ラスベガスでのフレアバーテンダーの世界大会総合3位、ショー専門のフレアバーテンダーとして18年間活動をしています。また自分の茶園を持ち、日本茶インストラクター・リーダーとしてお茶の魅力を伝える活動や日本茶ショー「サムライ茶人」としてのパフォーマンスや体験イベントを積極的に行っています。

フレアスクール
2004年から行うマンツーマンでのフレアスクール。お店で使える、またはショーを行うレベルのフレアバーテンダーの技を教えます。フレア未経験、バーテンダーじゃなくても受講可能です。フレアスクールに興味のある方はこちら

Samurai Chajin(サムライ茶人)

We offer hands-on tea classes in Kyoto in Japanese and English.
Making Matcha (powdered green tea) with a millstone
Making Hojicha (roasted green tea)
Learn how to make a delicious cup of matcha
Learn about Uji tea (history, types, cultivation, production, and brewing)
Learn the difference between gyokuro and sencha.
Making hand-rubbed tea
Play “Chakabuki,” a game of guessing which tea to drink.
Entering a tea plantation and looking at tea trees

Samurai Chajin was born at the “Kyoto Expo of Tea” in 2017.
At first, it was “CHA-Furumai” where Uji tea is brewed while performing. Later, it became a “Japanese Tea Show” where different types of tea are brewed at once, or tea for 100 people is brewed, etc. It became a show to watch and enjoy.

We began to offer tea experiences to guests from overseas either at Samurai Chajin’s house or at our tea farm, and now we have a tea event in Uji every month.

If you are interested in attending a Samurai Chajin event or taking part in a tea experience, please click here for more information.

京都でお茶の体験講座を日本語・英語で行っています。
・ 抹茶を石臼で挽いて作る体験
・ ほうじ茶を作る体験
・ 抹茶を美味しく点てるやり方を学ぶ
・ 宇治茶について勉強する(歴史・種類・栽培・製造・淹れ方)
・ 玉露・煎茶の違いを知る
・ 手揉み茶を作る
・ お茶の飲み当てゲーム「茶かぶき」をする
・ 茶畑に入ってお茶の木を見る
・ などなど、、、

サムライ茶人は2017年「お茶の京都博」で生まれました。
始めは宇治茶をパフォーマンスをしながら淹れる「CHAフルマイ」。その後「日本茶ショー」として違う種類のお茶を一気に入れる、100人分のお茶を淹れるなどの見て楽しめるショーになりました。

海外からのお客様にお茶の体験をサムライ茶人の家もしくは茶畑で行うようになり、今では毎月宇治でお茶のイベントをしています。

サムライ茶人のイベントに参加したい、体験を受けたい方はこちらでより詳しく説明しています。

Cocktailshow(カクテルショー)

お酒のボトルやシェーカーを空中に投げてカクテルを作るバーテンダーをフレアバーテンダーといいます。

1997年にフレアと出会い、2000年から本格的にフレアを始めました。
2002年全日本選手権で優勝し、2003年世界大会で総合3位、2005年よりショー専門のバーテンダーをしています。
メディア出演実績

フレアを知ったのはトム・クルーズ主演の映画「カクテル」でした。
その時は「カッコいいなぁ」と思っただけでしたが1997年、偶然テレビでイギリス人がフレアをやっているのを見て「これ、やってみたい!」と。

その人はフレアを披露しながら世界中を回っている人でした。
1週間くらい大阪のホテルのバーカウンターでパフォーマンスをされていたのではないでしょうか。
早速その人に会いに大阪のホテルに行きました。

そこで得た情報を頼りに、イギリスに人生初めての海外旅行・フレアを学びに出かけました。
イギリスでは2日ほど教えてもらったのですが、滞在期間が3週間程度と短く言葉の問題もあったので習得するまでには至りませんでした…

その後1年間、ワーキングホリデーでオーストラリアに行って英語に対する恐怖感も消えました。
そして2000年にインターネットで偶然、アメリカでフレアの世界大会とスクールがあるのを見つけました。
やったー!運命の再会です!

深く考えずにアメリカ行きのチケットを取り、とりあえず世界大会を見てからスクール(マイクワーナー”マジックマイク”主宰、ショーテンダーズ)に入りました。
たった5日間のスクールだったんですが、その後もアメリカで練習を続けたんです。
スクールの講師は当時の世界トップクラスの選手たち。アジア初の生徒であった僕は「アメリカにいる間はいつ来てもいい」と言われ、スクールが終わってからも個人的に教えてもらう日々が続きました。
そしてアメリカ到着から1ヵ月後に日本へ戻る航空券を破り捨て、気がつけば3ヶ月が過ぎようとしていました…

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3ヶ月以上アメリカにいると不法滞在になるので日本に帰ることになりました。
帰る前の日にデンバーでフレアの大会が行われると聞いて、力試しのつもりで出場してみたんです。

するとスピード部門で優勝、残るフレア部門とポアテストでも2位と3位と入賞したんです。賞金も貰って。
「もしかしたら、 自分はかなりの才能があるのかも」という勘違いがその時から始まりました。

この頃も本当に現地のいろんな人に助けてもらいました。
特に、1ヶ月もの間、ホームステイをしてくれたバンビー(マイケル・ボンバード)とその家族には深く感謝しています。

当時、日本でもフレアを練習している方はいましたが、世界で戦う人は数名(横浜の北條氏、四国の石川氏など)でした。
日本でのフレアの大会も始まったばかり。
世界への日本人選手のチャレンジがこの頃から始まったのです。


帰国後は自宅を改装して室内練習場を作り、ボトルを投げ続ける毎日。
1年後には世界大会のルーキー部門で7位入賞、1年半後には招待選手としてラスベガスでの世界大会にも出場。
そしてその翌年、2003年春のラスベガスでの世界大会「Legends 5」で3位に。


フレアを始めて約2年の2002年秋、友人の結婚式が初披露宴カクテルショー。
今から思うと、技術や演出面でまだまだ拙い部分が多かったのにもかかわらずすごく盛り上がり、新郎新婦から「良かったよ~」と感謝されました。

それから半年が過ぎた世界大会後、今度は親戚の結婚式二次会でカクテルショーをすることに。
ショーが終わってから最前列にいたご両親(私から言えばおじさん、おばさん)に両手をぎゅっと握りしめられながら「良かった、本当にありがとう」と言われたときには思わず泣きそうになりました。
その時に、これほど人の心を動かすフレアってものはすごいと、とにかくこの楽しさ、喜びを一人でも多くの人に伝えたいと心に誓ったんです。

その後結婚式以外のイベントでも徐々に呼ばれるようになってきまして。
フレアを始めてから5年が経った頃、技術的にも演出面でも自分が納得できるものが安定して披露できるようになりました。

そこで2005年に入るのを境にショー専門のフレアバーテンダーとしての活動を始めました。
それまでフレアバーテンダーと言えばバーで働くという選択肢しかなかったのですが外に出て、ショーを仕事にする。
フレアバーテンダーとしてどれだけ可能性を広げることが出来るか。一生懸命取り組んで気がつけば18年が過ぎています。

 ■ 仕事実績(岩本博義)

全国各地のホテル、披露宴会場で500組を超えるご披露宴本番でのブライダルカクテルショーを行っております。
またイベントカクテルショーも含めると1100回を超えるショーを行っております。

カクテルショーのお問い合わせ、ご依頼は専門ページでお願いいたします。

COCKTAIL BIYORI【カクテル日和】

過去の研究

このHP(iwamoto-hiroyoshi.com)、以前は「カクテル日和」という名前の飲み物研究サイトでした。
このページはそのときの内容全て、2013~2018までの飲み物(カクテル・コーヒー・お茶)研究のアーカイブです。
そのころのテーマは「飲み物が光り輝くために+αを」。
作る飲み物をどうすれば美味しくできるのか。
その試行錯誤の様子をお楽しみ下さい。


美味しく作るための順序

① まずはレシピ通りに作る(美味しい・不味い関係なくこういう味かという基準を作る)
② 自分好みの味にする(何をどう変えればいいのかを研究する)


そうすることで自分がこれは自信を持ってオススメできる、そういう飲み物が作れるようになります。

■ Cocktails(ドリンク索引) A-Z順、レシピ通りに作っています。

■ Cocktail Lab(カクテル研究) スタンダードカクテルを中心に自分好みの味を探求しています。

■ Coffee Lab(コーヒー研究) コーヒーも面白いです。

■ Tea Lab(お茶研究) お茶も奥が深い。

■ Flair Lab(フレア研究) ちょっと変わった角度から研究しています。

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