本日の珈琲研究会@ロココは先週に引き続き水の硬度について。
硬水より軟水の方が珈琲の成分が溶けやすいということで、
じゃあ軟水の中では違いがあるのかどうかという疑問が。
早速やってみました。
日本の軟水とヨーロッパの軟水の違いはあるのか、
または日本の硬水の中でもちょっとした違いがコーヒーでどう出てくるのか。
フランス代表、ヴォルビック(硬度60mg/l)と日本代表、森の水だより(硬度44.0mg/l)、いろはす(硬度42.2mg/l)
水で味の違いが分かるのかテスト。
はい、ブラインドで当たるかやってみましたが一つも当たりませんでした。
どれも水です。。。わからん。
ヨーロッパだから、日本だからという違いはまったく感じられませんでした。
フレンチプレスで抽出。今日はエチオピア、イルガチェフェです。
さて、どうでしょうか。
正直味の違いが感じられませんでした。どれも美味しい。
軟水だったら国が違ってもどれでも大丈夫。
ただ、水で飲み比べたとき、後で飲んでみた水道水の方がまろやかで美味しかったのはここだけの秘密です。