昨日今日と石清水八幡宮での献茶講の審査に立会人として行ってきました。
お茶の審査を見るのは初めてです。
審査は煎茶・かぶせ茶・玉露・てん茶の4種類。
外観から始まり、香り・水色・味を見ます。
てん茶は他にから色(お茶の葉の色)も審査に入ります。
今まで、出品茶はどのように作られているのかは知っていましたが、審査を見ることで新たな発見が一杯ありました。
日本茶インストラクターの人も何人もいましたが、ほぼ知り合いです。
やはりお茶にハマッている人は限られているのかな?
何よりも京都南部のいろんな地域のお茶を300種類ほど見ることで、お茶の幅が何となく見えた気がします。
何か一つの項目で飛びぬけていいものより、全体が高い水準でまとまっているものの方が出品にはいいことが分かりました。やっぱりお茶は面白い!