第7回フレア運動会

2017/10/24、岩本フレアスクールが行う秋の恒例行事、第7回フレア運動会が開催されました。

選手宣誓はmiyabi選手です。

第一種目はポア部門「スタッキング」。
グラスを積み上げながら正しい量を注ぎます。

二種目目はフレア部門「スパークフレア」。
500mlのコーラを30秒フレアしてグラスに注いでもらいます。

そして最終種目は表現部門「フレアのア」
あの名作「らくごのご」を参考に3つのキーワードを絡めたフレアを使ったCMを即興してもらいます。

「スタッキング」 優勝 Tsubasa
「スパークフレア」 優勝 Miyabi
「フレアのア」 優勝 Koji

雨の日々が続いていましたが、運動会中は奇跡的に晴れていました。
その後のBBQも最高に美味しい肉で素晴らしい一日となりました。

また来年のご参加、お待ちしております!
ありがとうございました。

第6回フレア運動会

2016/10/18、岩本フレアスクールが行う秋の恒例行事、第6回フレア運動会が開催されました。

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選手宣誓はtsubasa選手です。

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ラジオ体操第一でウォーミングアップ。
体が覚えているものですね。

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第一種目のポア部門「ソーダポア」です。
ソーダを2本使って90mlを量ります。

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なかなか拮抗した戦いです。
そのほかにも3種目。
通常のフレアの大会ではやった事のない種目が続きます。

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今年の参加記念バッジです。
運動会後はBBQでものすごくいい肉をみんなで食べて、その後はフレアの練習へ。
フレアを愛する人たちの集まり、また来年皆さんのご参加お待ちしております!

懐かしいボトル(1リットルボトル)

今日はもう使わないボトルを処分する前に並べてみました。

これは2001年、今から15年ほど前に集めていたボトルです。
当時アメリカのフレアの大会に出場していた私は練習するボトルが必要だと痛切に感じておりました。
この頃アメリカの大会で使われていたボトルは1リットルのサイズ。日本では700~750mlのボトルが主流でカンパリやベルモットなどごくわずかな種類のボトルしか1リットルはありませんでした。

フレアの大会ではボトルを投げたり、早く作るスピード競技など実際に使うボトルで練習しないと始まらないものばかり。アメリカに住む選手との差を無くすのが一番と、大会に出場しにアメリカに行く度に使われなくなった空き瓶を持って帰るのがアメリカ国外から出場している選手の当然の行動でした。

大会後すぐにバックバーに行き「要らないボトルはない?捨てるボトルはない?」と聞きまくり、段ボール箱何箱ももらって、これどうやって日本に持って帰ろうと必死に考えていた事をこのボトルを見ると昨日の事のように思い出します。

その頃はみんなハングリーでよくアルゼンチンの選手とボトル集めの現場に遭遇していました。みんな、少しでもボトルを確保したいので表彰式もそこそこにバックバーに集まったものでした。

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ボルスやデカイパーの1リットルボトル。大きいですが、バランスが良くフレアもしやすかったです。フレア用はもちろん、スピード競技のバックバー用にとにかく何本もあればあるほどいいと。ボルスは日本でもメジャーですが、ボトルの大きさ、形が全く違ったんです。これらは日本では手に入らないボトルばかり。

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ハイラムウォーカーのボトル。当時日本には入っていなかったリキュールメーカーだったと記憶しています。これはアメリカでも空き瓶が少なかったですね。
空き瓶が手に入らなければ酒屋に行って購入していました。投げるためだけに。
中身が必要ないけれど、ボトルを手に入れるためだけにお酒を買う。今では考えられません。

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よく見ると同じブルーキュラソーでもラベルの貼っている位置が違うものがありました。
年代による違いなのか、地域による違いなのかは今となってはわかりません。

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また、アメリカに住む友人に頼んで空き瓶を送ってもらう事もありました。
これ、どちらも1リットルボトルです。
とにかく、大会と同じ状況を練習で作らなければ話にならないともう執念ですね。

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そんな苦労をして持って帰ってきたボトルも1、2年でルールが変わり必要なくなりました。
スポンサーが変わり、750mlボトルが使えるようになってある程度日本でも集められるもので練習が可能になったのです。
でも、思い入れのあるボトルなので、なかなか捨てられなくて。。。気がつけば15年ですか。
数えてみるとこの1リットル瓶、33本ありました。
そう、これが私の青春の一ページです。

第5回フレア運動会

2015/11/12(木)、岩本フレアスクールが行う秋の恒例行事、第5回フレア運動会が京都のフレアスクールで行われました。

【Speed Pour Test】
優勝 Koji
2位 Sho
3位 Miyabi

【Hanpukuyokotobi】
優勝 Sho
2位 Tsubasa
3位 Kitagawa

【Gurugurubat】
優勝 Miyabi
2位 Sho
3位Tsubasa

また来年も宜しくお願いします!

第4回フレア運動会

2014/11/12(水)、岩本フレアスクールが行う秋の恒例行事、第4回フレア運動会が京都のフレアスクールで行われました。
今年も新しい種目が出てきて楽しかったですね!
運動会後のBBQでは今年も和気藹々で楽しく過ごせました。
また来年宜しくお願いいたします!

【ポアテスト】
優勝 130 Stefany
2位 121 Koji
2位 121 Michiel

【バランス】
優勝 ’47 Michiel
優勝 ’47 Marami
3位 ’49 Tsubasa

【はじめの10秒】
優勝 15 Stefany
2位 6 Taichi
3位 3 Michiel

ジャグリングと所作

フレアバーデンダーはボトルやティンなどを空中に投げていますが、よく見るとその技術は大きく二つに分けられます。

それは、「ジャグリング」と「所作」です。

ジャグリングとは一般的にものを投げてキャッチすることを指しますが、その中でも私は「二つ以上のものが同時に空中にある状態になる」ことと定義します。

例えば右手にボトル、左手にティンを持ち、右手から左手にボトルを投げて、左手でボトルをキャッチする前に左手のティンを空中に投げて(この時、ボトルとティンの二つのものが空中に浮く状態になります)その後左手でボトルをキャッチし、右手でティンをキャッチする技はジャグリングです。

投げて、キャッチする前にまた投げるパターンですね。

よく見かけるのですが、右手にボトル、左手にティンを持った状態から右手のボトルを左手に投げて、左手のティンを右手に手渡しして左手でボトルをキャッチする技があります。
この場合、空中にあるのはボトル一つなのでこれはジャグリングの技術を使ってるとはいえません。

この一つのものを空中に投げてコントロールするのは「所作」です。

ジャグリングが目指すのは「複雑さ」「難しさ」「派手さ」。
所作が目指すのは「美しさ」「合理性」「スムーズさ」。

このように意識をするとフレアに興味がある時に、自分は「ジャグリング」がしたいのか「所作」をしたいのかが明確になってきます。

第3回フレア運動会

2013/11/7(木)、岩本フレアスクールが行う秋の恒例行事、第3回フレア運動会が京都のフレアスクールで行われました。
今年は競技を始める時に大雨が降ってきて室内での開催になりました。
結果は・・・女性が強い年になりましたね。
運動会後のBBQでは天気も回復し、楽しいひと時を過ごすことができました。
また来年宜しくお願いいたします!

【T-10】
優勝 10’61 Taichi Katayama
2位 10’79 Yukie Maeda
3位 12’49 Koji Kitano

【シャーク・シャーク】
優勝 7’50 Yukie Ishigaki
2位 10’04 Yukie Maeda
3位 11’58 Satsuki Marami

【バランス】
優勝 35’76 Yukie Maeda
2位 40’01 Satsuki Marami
3位 48’26 Yukie Ishigaki

【ジャグリング】
優勝 6’32 Satsuki Marami
2位 8’63 Koji Kitano
3位 10’05 Taichi Katayama

【審査員特別賞】 Akio Kitagawa

あなたはどっち派?僕はメタルポアラー派!

どーも僕です。
いやしかし何ですな。
ポアラはやっぱりメタルポアラだと思うんですよ。

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見てください、このカッコよさ!プラスティックポアラはカジュアルとすればメタルポアラは断然、フォーマルですよね。

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もちろん、当たり所が悪ければ手がえぐれたり、落とすとすぐにグニャリとまがったり、水にぬれたままほっておくと錆びたりするんですが、ポアーの安定性と見た目のカッコよさで見ればもう決まりなわけですよ。

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まぁ、今大会にでるんだったら白か黄色のプラスティックポアラをエキシビジョンで使うでしょうが、仕事では100%メタルポアラですね。ナランハで言うスピルストップです。ちなみにスピルストップは会社の名前で、昔はメタルポアラって呼ばず285-50って品番で知られていました。

他にポアラで有名な会社でコーレクトっていうのがありましてスピルストップよりちょっと安かったんです。コーレクトは意外と知られていませんが、プラスティックポアラはよく使ってました。ちなみに上のポアラが並んでいる写真では濃い青色がコーレクトのポアラですね。

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ただ、やっぱりメタルポアラが好きなんです。シビアな技は出来なかったり、見た目以上に危険だったりするので誰にでもお勧めするわけじゃないですが、こだわる男はメタルポアラかと思っております。

まぁ、メタルポアラに出会う前(15年ほど前)はパキパキ割れるプラスティックポアラしかなかったのでよくアロンアルファで割れたのをくっつけていましたよ……メタルポアラ万歳!!

僕がフレアをする理由

フレアバーテンダーってフレアに対してどう考えてるのか。僕は興味があるんですが、意外と他の人のフレアに対する考え方って知らないんです。なのでとりあえず僕自身のフレアへの考え方を書いて見ます。フレアを志す人に対し、これだけは伝えたいということを。

フレアスクールをずっとやってると気付くんですが、フレアってそんな上手くなくてもいいとも言えるし、絶対上手くなきゃダメとも言えるんです。大会も勝つのがすべてではないとも思いますし、絶対勝つ必要があるとも思うんです。それは受講される一人一人に向き合うとその人に対するアドバイスが他の人には正反対に見えることがままあるんです。

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フレアの本質は楽しませる事。フレアが上手いというのはひとつの正解だけど、フレアが下手でもお客さんが楽しめればそれは正解。

フレアバーテンダーたるもの、フレアをしなくてもお客さんを楽しませる人間であるべき。これはホントそう。

なのでフレア初心者はフレア以外の部分で満足度を上げればいい。
、、、これが実は難しい。みんなフレアを上達しようという方向に走ってしまう。楽だから。大事なのは考える事。フレアは考えなくても投げてれば上手くなるけど、楽しんでもらうには考え抜かなければダメ。

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どうしたら上手くなるんだろう?って考えている時間があれば投げるのに使うべき。考えて上手くなるのじゃなく、投げながら考えるから上手くなる。順位をつけるとすれば①投げながら考える②考えずに投げる・・・⑩投げずに考える。

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大会へのトレーニングはとにかく朝から晩までボトルを投げ続けるのがいい。そんな時間はないよという人は時間を作るべきだし、そんな体力ないよという人は体力をつけるべき。そこまでモチベーションが続かないという人は大会で結果を残すのは厳しい。もちろん、優勝するのが無理と言ってるわけではないけれど、世界には朝から晩までボトルを投げ続けている人がいっぱいいて、世界と戦う時はその人たちと戦うという事を忘れずに。

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自分のために大きな大会で優勝するのではなく、ショーをしたときにその場にいた人がより満足してもらうために優勝するべき。「○○で優勝」といった肩書きがある事で同じことをやっても説得力が変わってくる。

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ボトルやティンばかり見るんじゃなく、その先にある人々の目を見ること。

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一度自分に絶望して、そこから始めると人は強くなれる。と思う。

岩本フレアスクールが考えるフレア三か条(初級者・中級者・上級者)

フレアスクール「フレアバーテンダー3か条」をみなさんにご紹介します。

レベルに応じてフレアバーテンダーに求められる基準が異なってきます。
みなさんの絶え間ない努力が感動を生みます。

フレアを始める人(初心者・初級者)の三か条。

その一、きれいに注ぎ、きれいに切る。正しく量を注ぐのも含む。
そのニ、落とさずフレアをする。まずは落とさないように練習して、落とさない技の流れを持つこと。
その三、いつも笑顔で。無理やり作り笑顔を作る必要なないけどしかめっ面でフレアをしてたら見る人がどう見ていいのか分かりません。

笑顔で落とさずきれいに注げばいいカクテルが出来るのでまずはそこを目指して頑張りましょう。

フレア中級者の三か条。

その一、スムーズに技をつなげる。落とさないレベルからきれいに技をつなげる意識を持ちます。
そのニ、あっと驚く技を成功させる。ジャグリングやカップインなど「おっ!!」て言われる技がしっかり決まるとお客さんも盛り上がります。それを失敗せずに確実に出来るように。
その三、お客さんをのせる。手拍子を要求したりあおったり。

中級者はフレアの見た目にこだわって、フレアで盛り上げられるように頑張りましょう。

フレア上級者の三か条。

その一、その場に合ったフレアを選択する。お客さんが望んでいるフレア、それを的確に察知してそれを上手く見せれるように。
そのニ、お客さんの心をコントロールする。お客さんを楽しませるためには感情の揺れ幅が大事になってきます。なので驚かせたり落ち着かせたり、その起伏を意識的に作ってあげて、より満足度が上がる空気を作ること。
その三、カクテルのクオリティを上げる。結局出来上がるカクテルが美味しくなければ「やっぱりフレアは…」なんていわれます。要求されるレベルをはるかに超えるカクテルを提供するのが上級者。フレアだけじゃなく、商品(カクテル)にもとことんこだわりましょう。

上級者はフレアの技術を披露するというよりはフレアを使って何がしたいのかをはっきりと表現できるように頑張りましょう。