今日はホットカクテルにエスプレッソが入る場合、エスプレッソの豆量が変わるとカクテルの味にどう影響するのかを調べてみました。
エスプレッソの豆量を21g,22g,23gと変えて抽出。
リキュールを注ぎ、エスプレッソを注ぎ、甘みを足して、
お湯で割って味をみます。
エスプレッソのまま飲むと21gは甘みがほとんどなく強い酸味を感じ、22gは抽出に失敗して苦味が出て、23gが一番甘みもあり美味しく感じたんですが、カクテルにしたときは23gは平凡に感じ、逆に21gが美味しく感じました。
また、22gの抽出の失敗はカクテルにしてしまうとほぼわからなくなってしまいました。
酸味が一番強く感じた21gは結果的に甘みを足すことで柑橘系の風味がどんと出てきたのがカクテルとして美味しくなった要因と考えられます。
また、リキュールの強さ、アルコールの強さなどでコーヒーの悪いところはかなり消されそうです。
本当は美味しいエスプレッソで作ったカクテルが一番美味しくなると思っていたのですが、これはまだまだ研究しなければなりませんね。