オーストラリア・メルボルンに旅行に行ってた方から珍しいコーヒーをいただきました。
インドネシア・マンデリンですが、ラベルをよく見ると・・・
2006って書いています。今は2013年、7年間!!寝かした豆を焙煎したものです。
AgedCoffeeの特徴は酸味が抑えられボディが豊かになるということなんですが、
反面経年劣化による豆の品質低下が見られるのも多いとのことです。
保管技術が難しいんでしょうね。
コーヒー農家も出来るだけ現金化したいからAgedCoffeeそのものが少ないんです。
そういう意味で希少なコーヒーといえるでしょう。
さぁ、ドリップで抽出してみましょう。
抽出は特に問題ありませんね。
AgedCoffeeというのはOldCoffeeとは違い、より豊かな風味が特徴です。
香りは目立ってあるわけではなく、ひっそりとたたずんでいるやさしい味わいが感じられました。
長い年月、どういう場所で寝かされていたんだろうなぁって妄想が膨らみます・・・