今日はちょっと趣向を変えて柑橘類の味の違いを調べてみます。
スーパーに行くとこの時期いろんな柑橘が売っています。
ライムや
かぼす、
すだちに
まだ青い柚子。
これら4つを使ってライムとどう味が違うのかを調べてみます。
まずはジンリッキーを作りましょう。
柑橘の良さを活かすのはこのカクテルが一番です。
小さめのグラスにジン40ml注ぎ、カットした柑橘(すだちだけ4等分、後は8等分)を2つ絞り(1つはその後入れる)ます。
ソーダを80ml注げばOK。
ジントニックはジン30ml、トニックを60ml、カットした柑橘は2つ、ジュースのみ絞りました。
そもそもそれぞれの味が今までイメージできなかったのですが、ライムはジンを引き立てて甘みがあったのに対してかぼすは香りと味が優しすぎて酒に負け、すだちは香りが弱く、柚子は香りは凄くいいのですが、味がいまいちとどれも単体では物足りなく感じました。
特にかぼすとすだちは和食などの料理に合わせるのがこれら素材の風味を活かせると思います。ちょっとお酒だと風味が弱く負けてしまいます。柚子は香りはカクテルに活かせますが、味は他の何かで補填する必要がありますね。
かぼすやすだち、柚子は生産地に行けばもっと風味のパンチが効いたものがあるのでしょう。それはカクテルに活かせると思います。ただ、現状手に入るもので作ると今日と同じようになるのでそれまではライムでおとなしくカクテルを作っておきます。。。やはり比較するとより明確に見えますね。楽しい。