ひげ茶を美味しく淹れる-その3

今日はひげ茶の美味しい淹れ方を研究してみましょう。
煎茶を作るときに捨てるところを集めたものなのでとても安価です。

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ちなみにこれは200gで250円でした。

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渋味が出やすいのはこのスプーンの中にいっぱい粉茶が入ってるからなんです。
渋味を抑えるためまずは、お茶の葉の量を3gに減らしてみます。
3gのお茶の葉に260mlのお湯(60℃)、浸出時間は1分間です。

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これは見た目が明らかに薄く、色のついたお湯でした。
粉茶も入ってることを考えるとお茶の量でなく、浸出時間を短くした方がいいですね。

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それで淹れたのが右側、お茶の葉の量6gに60度のお湯を270ml注ぎ、30秒待ってから注いだものです。味もなかなか悪くないですが、まだ渋いので待つ時間をもっと減らしてみようと思います。

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