碁石茶を美味しく淹れる

今日は高知県大豊町の碁石茶を淹れましょう。

6128

これが碁石茶です。形が碁石に似ていることから名付けられています。お茶の葉を蒸してからむしろの上で発酵させ、桶につけこんでさらに発酵させて作ります。

6129

横から見るとこんな感じ。
大豊町碁石茶協同組合の美味しい飲み方で淹れてみましょう。

6130

3gの碁石茶に熱湯を350ml、浸出時間は4分です。

6131

注ぎ分けます。

6132

まだ形はそのまま。二煎、三煎と飲めますね。

6133

漢方ですね、これは。
冷めてくると飲み口に酸味を少しだけ感じます。健康に良さそうですね。
香りが独特でこれが苦手な方が多そうです。
手前はお湯の量を240mlと少し濃い目に淹れました。
すると色は薄いですが、酸味が前に出てきました。レモンティーというかどちらかというとお茶に梅干を入れたような酸味です。味はあっさりしているのでなかなか面白いですね。

© 2024 iwamoto-hiroyoshi.com