エアロプレス-加水する

今日はエアロプレスで淹れるときにレシピどおりにお湯を注ぐ場合と、途中まで注ぎ、コーヒーを抽出してからお湯を足す場合でどう味が変わるのかを調べてみます。

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コーヒー豆の量は15g。ケニア・テグコーヒーファクトリーを使います。

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お湯の量は250ml、はじめに40ml注ぎ20秒蒸らした後に250mlまで注ぎ、10回かき混ぜてから30秒で押し下げるレシピでやってみます。

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もう一つは蒸らしまで同じで、その後250mlまで注ぐのではなく、200mlまで注ぎ、10回かき混ぜてから30秒かけて押し下げます。

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その後、50mlお湯を注ぎ、軽く混ぜると完成です。

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後でお湯を足したほうが若干薄く感じます。甘さも少し減った気がします。

でも後味のすっきり感はこちらの方がいいですね。香りも後でお湯を足した方がいい感じです。

多分、お湯を250mlまで注ぐといい成分も抽出されるかわりにあまり良くない部分も抽出されるのかもしれません。なので、後で加水するパターンもありと言えばありですね。どこまでがいい部分が多く、どこからがいい部分より悪い部分が抽出のメインになるかのポイントをイメージしながら抽出するのがいいのかもしれません。

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