フレア?知ってるよ。
でも実際にカクテルを作るときにどう使えばいいのかよくわからない人は多いのではないでしょうか。
ここではスクリュードライバー(ウオッカのオレンジジュース割り)を例にフレアの強さ別に作り方を映像にしました(レシピはどれも同じです)。
まずは簡単なフレアで作ってみます(0:00-0:40フレア弱め)。
ここでは注ぎにちょっとフレアを入れる、ほんの1アクションでカクテルを作ります。
1アクションなので時間もかからず、難易度も低いので狭いカウンターの中やカフェでも使えるフレアです。
そしてちょっとフレアを増やします(0:41-1:21フレア中ぐらい)。
ここでも時間をかけずに、でも少しアクションを増やす事で見栄えのするカクテルメイキングを意識します。
フレアに興味のある人がいる場合はフレアをもっと取り入れます(1:22-2:26フレア強め)。
ここではボトルを回転させたり(その分、ボトル内のお酒の量は少ない状態です)
ジャグリングのテクニックを取り入れる事でよりパフォーマンス性を高めます。
同じカクテルでも状況に応じて早くカクテルを出したほうがいいのか、
フレアを見てもらったほうがいいのかを的確に判断し、クオリティの高いカクテルをスムーズに作るのが
いいフレアバーテンダーとしての条件になります。
フレアバーテンダーの技術に少しでも興味が出てきたら、岩本フレアスクールでフレアの技術を習得してください!
岩本博義が基礎から実践まで丁寧に教えます。