徳島県に古くからあるお茶、阿波晩茶の美味しい淹れ方を研究してみましょう。
お湯の量による味の違いを見ます。
釜茹でしたお茶の葉を樽で漬け込む後発酵茶です。
お茶の葉を一人前3gとして三人前9g、土瓶に入れます。
お湯の量を番茶と同じ390ml注いでみましょう。
お湯の温度は沸騰直後の熱湯を使います。
浸出時間は袋に書いてあった1分間にしました。
廻し注ぎします。
飲むと少し薄かったので今度はお湯の量を270mlに減らして淹れてみました。
これで濃さはちょうど良くなりました。
酸味が特徴的な面白いお茶ですね。