今日は中国茶の白茶の飲み比べをします。
こちらは白毫銀針(はくごうぎんしん)です。2016年製造のものです。ふわっとした外観が特徴ですね。
5gのお茶を洗茶し、90℃のお湯を100ml注ぎます。
甘いです。初めのインパクトはありませんが口の中に広がる後半の味の広がりと余韻がすごいです。冷えると初めの甘さが際立ちますが、同時に青くさい感じも出てきました。なのでまた二煎目にお湯で淹れると青くささがなくなり、美味しくなりました。冷えた状態でカクテルに使ってもよさそうです。
こちらは老寿眉(ろうじゅび)。2012年製造のものです。見た目秋冬番茶っぽいです。
5gのお茶で洗茶を2回して、熱湯を100ml注ぎます。
味も番茶のすごくいいものみたいな感じです。口に含んだ時のインパクトは無く、味わいもはじめは軽いですが後味に味が広がっていき余韻がいつまでも残るいいお茶です。これは美味しい。
白茶もいろいろありそうなのでもっと飲んでみたいですね。