Fuzzy Navel-比率の比較

スクリュードライバーではアルコール度数が6~10度程度にするとアルコールとジュースのバランスが良くなり飲みやすくなりました。
同じような考え方でリキュールをジュースで割ったカクテルを作ったらどうなるのでしょうか。
ファジーネーブルで試してみます。

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レシピではピーチリキュール45mlをオレンジジュースで満たすというのが一般的です。
このオレンジジュースの量でアルコール度数をコントロールしてみましょう。

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ウオッカはアルコール度数40度でしたが、このピーチリキュールはアルコール度数20度です。
弱い人向けのアルコール度数6%程度にするにはリキュールとジュースの割合を1:2にします。
はい、ピーチリキュール45mlにオレンジジュース90mlを注いで軽くステアすれば完成です。

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普通の強さ8%程度にするにはリキュール1:ジュース1.5にします。
ピーチリキュール40mlにオレンジジュース60mlで作ります。

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強めの10%はピーチリキュール45mlにオレンジジュース45mlの1:1で作りました。

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今回、アルコール度数を6.6%、8%、10%の3つで作りました。
6.6%はアルコールは感じずジュースみたいで少し甘いですね。
8%はアルコール感はほとんど感じなかったです。甘さは初めは気にならなかったですが、後味が甘い。
10%はアルコールを少し感じます。ただ、それ以上にリキュールの甘さが気になります。
なので少しソーダでのばすと甘みが抑えられて飲みやすくなりました。

リキュールを使ったロングカクテルはアルコールのバランスと同じくらい甘さのバランスを意識した方がいいですね。

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