前回、玄米を浸出する最適な温度・時間は高温で1分ということがわかったので、まずは番茶を合わせて玄米茶を作ってみましょう。
番茶は和束のものを使っています。
番茶と玄米の配合は1:1。4.5gずつ合わせてみました。作った玄米茶9gを急須に入れて90度のお湯で330ml、1分間浸出でやってみます。
廻し注ぎをして試飲を。
熱っ!、ちょっと玄米の味が弱いかな。
ということで番茶と玄米の比率を1:2にしてみました。
番茶が3gで玄米が6g。
これも90℃、330ml、1分で淹れます。
さっきの番茶の強さはなくなりましたが、これ、お茶が少ないですよね。
玄米を炒り直してもっと香ばしさを出した方がいいのかな。
しばらく研究は続きます。