手で摘んだお茶や機械で刈ったお茶は加工しなければなりません。
お茶には一次加工と二次加工がありますが、ここでは一次加工をご紹介します。

まずお茶の葉を蒸します。
おやっさんがちゃんと蒸せているかチェックしています。

蒸したお茶の葉はコンベアに乗って冷却されます。
これから揉みながら乾かす工程に入ります。

これは粗揉機。
玉露ではそのあと揉捻機、中揉機といった機械にかけて最終揉みこみの精揉機にかけます。

これが精揉機。
お茶にはいろいろな機械がありますが、実は全て手揉みの動きを機械化しているんです。

これはお茶の水分量を手でチェックしていうところです。
こうして仕上げてお茶を乾燥機に入れれば一次加工は完了です。

