今日は烏龍茶の美味しい淹れ方を研究してみましょう。
前回に引き続きお茶の葉の量とお湯の量を変えてみます。
月ヶ瀬の烏龍茶。一度作っているところも見てみたいですよね。
前回、少し渋味が出ていたのでお茶の葉の量を4gにして、お湯の量260ml、温度が沸騰直後(95~100℃)、浸出時間を少し長めの2分にしてみました。
お茶の葉の量を減らす事で渋味を押さえ、量が少ない分時間をかけることでしっかりと出すイメージです。
一煎目で結構葉が開いていますね。
萎凋している葉は茶色っぽくなっています。
比較用にお茶の葉を3gで淹れたものも作ります。
4gは少し舌にぴりぴりとくる刺激がありますが、後味の甘さはいいですね。
3gは色、味が薄く、香りも立ってませんでした。
今後は4gでもう少し追い込んでみましょう。