今日は烏龍茶の美味しい淹れ方を研究してみましょう。
煎茶の淹れ方を参考に味がどう変わるのかを調べてみます。
いつものごとく奈良・月ヶ瀬の烏龍茶です。
お茶の葉の量を6gにしてみます。
お湯の量を260ml、170ml、110mlの3種類で淹れます。
お湯の温度はそれぞれ90℃、70℃、70℃で浸出時間は1分間です。
260mlは並級煎茶、170mlは上級煎茶、110mlはそれよりもさらに濃くというイメージです。
3杯に注ぎ分けます。
左から260ml、170ml、110mlです。
260mlは癖がなくすっきり飲みやすいですが、もう少し濃くてもいいかもしれません。
170mlは70℃というお湯の温度もあり甘く出ていました。
110mlは少し濃すぎましたね。
烏龍茶は熱湯でというイメージがあるんですが、このお茶に関しては70℃でも美味しく淹れれますね。