日本茶はそのまま飲んでもおいしいですが、何かと合わせるとさらに良くなる事があります。
今日はお茶に合うお菓子を探します。
京番茶は京都の郷土茶で一番茶の後に刈った枝を蒸し、干してから焙じたお茶です。
あられ、昆布、かりんとう、黒豆の4つのお菓子で試してみます。
京番茶はお茶の葉の量を9g、390mlの沸騰直後のお湯で30秒の浸出時間で淹れました。
いつも飲んでいるのでほっこりしますね。
焙じ茶と同じく渋味がまったくなく熱いのであられの塩味が合います。
こんぶやかりんとう、黒豆などもそれぞれの味で美味しくいただけました。
これは、京番茶は普段から飲みなれているのでお茶の味がそんなに違和感なく感じられてお菓子そのものの味をより明確に味わう事ができたからかもしれません。
自分が普段飲んでいるお茶は、どんなお菓子でも合うのかもしれませんね。