ハーブの持つ風味を知るために今日はハーブティーを作ります。使うのはブルーマロウ。
ウスベニアオイとも呼ばれます。
乾燥させたマロウの花です。ブルーというよりは紫っぽいですね。
マロウブルーを4g、沸騰させた熱湯を300ml注ぎます。
浸出時間は5分間と8分間で比較してみましょう。
8分後。すっかり花の色が無くなっています。
何というか、目玉焼きのような香りがしました。何でだろう?
味はティーと言うよりはスープです。コショウを感じさせるスパイシーな味わい、コンソメスープを飲んでいるみたい。
5分で結構浸出してたみたいで8分でも濃くなりすぎるというわけではなかったです。
ただ、味わいはスープです。
コース料理の途中で出されたらスープと思ってしまうかもしれません。。
ネットでよく「青」の水色を見るんですが、青色というよりは紫がかった赤色でした。
レモンを入れるとピンクに変わると書いてあったのでやってみると、青色成分はなくなりピンクというよりは赤になりました。また、レモンを入れることで味がよりまろやかになりましたが、是非これはストレートで一度飲んでみてもらいたいですね。面白いです。