マティーニを作る時にドライジンを冷凍しておくか、常温で置いておくかによって味がどう変わるのかを調べてみます。
冷凍か常温かを見分けるのは簡単です。ボトルを見て透明だったら常温、白っぽくなってたらそれは霜がついているので冷凍庫に入れているものです。
このジンは常温ですね。
レシピはドライジン4/5、ドライベルモット1/5です。
ステアの回数は70回にしました。
常温のジンを使ってもこのくらいステアをするとかなり冷えたように思えます。
冷やしたカクテルグラスに注ぎ、レモンピールをしてオリーブを沈めます。
それでは同じように冷凍庫に入れたドライジンでも作りましょう。
見た目は変わりありませんが、冷凍庫に入っているボトルはキリッと冷えています。
常温のボトルは口につけたときに冷たいけれど、キリッとまではいきません。
マティーニはアルコール度数が高いので冷えている方がより飲みやすく、美味しさを感じます。
より長く冷えているのを求めるのなら絶対に冷凍庫に入れたジンを使うべきです。
なのでもし、常温のジンを使う場合はちょっと工夫をした方がもっと美味しくなりそうですね。
ジンを水っぽくせずにどう冷やすか。
いろいろ試すと面白そうです。