玉露荒茶を美味しく淹れる

玉露荒茶を飲むと、たまにすごく苦く・渋い時があります。
原因は大体わかっています。

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これが玉露の荒茶です。大きい葉、小さい葉、粉などいろいろ混ざっています。
苦味・渋味は浸出過多の場合が多く、その原因は粉である場合が多いです。

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そこで、荒茶を篩分けします。
大きな網に荒茶を入れると粉が下に落ちます。

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穴の大きさによっても違いますが、下に落ちた粉はこんな感じです。

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残ったお茶を集めたのがこちら。粉と見た目が全然違いますね。

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さぁ、それではこのお茶の葉を使って淹れましょう。
お茶の葉を10g急須に入れます。

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50℃のお湯を60ml、2分30秒浸出です。

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玉露など時間をかけて浸出させるお茶は出来るだけ粉を入れないことが美味しく淹れるポイントですね、ホント。

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