今日はコーヒーを加えたホットカクテルの温度について考えます。
熱湯をそのまま注ぐと出来上がりのカクテルも熱くなりすぎます。
やけどをしないため、味をより感じてもらうためにもどう適温に持っていくかがポイントです。
今回はピッチャーに全ての材料を入れました。
液体は移しかえるごとに5~10℃温度が下がるといわれています。
お湯は熱湯でもお酒は常温なのでレシピによって移しかえる回数は変わりますが、これで温度を調節してみます。
そしてグラスに注ぎます。
ホットカクテルは外気温や飲む人の体温、猫舌かどうかも美味しさに関係してきます。
また、提供時に適温で出してもすぐにぬるくなる事もあるでしょうから状況を見極めて提供温度を調節するのが大事だと思います。