今日はエスプレッソ用にも使えるメリタのグラインダー、VARIO-Eを使って家庭用エスプレッソマシンでカフェラテを抽出してみます。上の写真はバリスタならみんなわかる業務用っぽい使い方のイメージ映像です。
挽き目によってかさが変わるので粉の重さを量って抽出します。
ちなみにエスプレッソマシンはデバイスタイルの旧型Brunopasso TH010です。
まずはエスプレッソを何回も抽出して挽き目を調整します。
挽きの目盛り4、豆の量21gが今回のベストショットでした。
ここで井田Fバリスタにカフェラテを入れてもらいました。
カップは8oz、ピッチャーはテフロン12ozを使いました。
マシンの水平を取れてなかったのでショットは2つ穴からリストレットというよりはダブルに近い感じでの抽出。
おぉ。。。さすがですね。注ぎは業務用とあまり違いは感じられなかったそうです。
ちなみに僕は下手すぎてボツにしました。。
この後もエスプレッソを何度も抽出しました。
業務用マシンでも抽出してみると、ベストは目盛り1(もっとも細かく)で豆の量21gでした。
これは同じ豆でもマシンの圧の強さで挽き目の細かさは変わってくるということですね。
豆を挽く時間が業務用のグラインダーに比べて時間がかかるのと、無段階調整じゃないので豆の量で微調整する必要はありますが、かなり使えるグラインダーです。家庭用マシンでラテアートを始めたい方にはちょうどいいんじゃないでしょうか。