今日はシェーカーの中の氷の大きさが変わると味がどう変わるのかを調べてみます。
作るのはバラライカ。
レシピはウオッカ30ml、ホワイトキュラソー15ml、レモンジュース15ml。
500mlのシェーカーに165g程度氷を入れます。
まずは大きな氷を2つで164g。
シェークは30往復してカクテルグラスに注ぎます。
次に同じレシピで小さい氷を6個。167gになりました。
これも30往復。
大きい氷で作ったほうは冷たくておいしいです。シェークの途中で少し氷が崩れていくのがわかりましたが、水っぽくはありません。シェーカーに霜がつくかつかないかくらいでした。
小さい氷の方はしっかり霜もつき、氷はあまり砕けていませんでした。でもこちらの方が少し薄く感じました。小さい分表面積が大きくなり、溶けた水が多かったのでしょうか。
個人的には大きな氷でシェークした方が冷たくてよかったのですが、少したって液体がぬるくなるとアルコール感が強くなった気がします。