今日は南米ペルーの国民的飲料であるチチャモラーダでカクテルを作ってみましょう。
チチャモラーダとは紫とうもろこしをベースにパイナップルやりんごを煮て作ったものです。
どんな味か一度飲んでみましょう。
思ったよりさらっとしていてぶどうジュースのような味です。いろんなスパイスが入っているので複雑な味、何というかワインみたいな味。調べてみるとポリフェノールがワインよりも多く、健康飲料みたいなものでしょうか。
それではチチャモラーダを使ってカクテルを作ってみましょう。
チチャモラーダの味を明確にするためにベースはウォッカにします。
ウォッカを30ml、氷を入れたグラスに注ぎます。
チチャモラーダを90ml注いでみましょう。
ステアして味をみます。
かなりアルコールを感じますね。ホント、酒精強化ワインのよう。
チチャモラーダを30ml足して120mlにするとジュースみたいに飲みやすくなりました。
ただ、後味が少し甘めですね。
そこで今度はソーダで割ってみます。
ウォッカを30ml。
チチャモラーダを90ml。
ソーダを注ぎます。
60ml注ぐと薄まりすぎたので30ml注ぐと後味がさっぱりしていい感じです。
カットレモンを絞ってみましょう。
レモンの酸味がカクテルの味を支配してしまいました。
さっぱり感を出すためにピールでいいですね。
まとめると、ウォッカ30ml、チチャモラーダ90ml、ソーダ30ml、レモンピールがいい感じでした。