昔ながらの覆いに稲藁で作ったこもというものがあります。
細かく新芽・葉を摘み終わったところ。
上を見上げると、こもがかかってあります。
雨に濡れると腐ってしまうので手早く片付けます。
何枚かのこもを使ってるのですが、接合場所を外して下ろします。
ある程度まとめて倉庫に保管します。
こもを近くで見るとこんな感じ。
外した後に残っているのは黒い寒冷紗。化学資材なのでこれは濡れても大丈夫。
ちなみに濡れたままにしておくと写真のように腐ってしまいます(色が変わっている部分)。
こもは編むのに手間がかかるので大事に大事に使います。