粉茶(玉露粉)の美味しい淹れ方(movie)-コーヒーのペーパードリップで。

粉茶(玉露粉) 3人分

お茶の葉:9g
お湯の量:170ml
お湯の温度:50℃
浸出時間:なし(そのまま通過)

コーヒードリッパー:HARIO V60

粉茶は急須に入れると注ぐ時に詰まったり、粉がたくさん湯のみに入ることが多々あります。
粉が多いと安っぽいお茶に見え、口当たりも良くないので何とか出来ないかと考えました。

そこでひらめいたんです。もしかしたら「あれ」が使えるのではないかと。
「あれ」とはペーパードリップ。
粉茶は浸出が早いのでお湯につけておく必要はないし、ペーパーだときれいに粉も漉せる。

ということでコーヒーのドリップを参考にコーヒーの器具を使って粉茶を淹れます。

ドリッパーは粉が詰まりにくいハリオのV60を使います。
フィルター、ドリッパー共に1~2杯用のものです。

急須の場合、注いだ後に急須を洗うのも面倒だったのですが、これだとフィルターごとゴミ箱にポイ。
ドリッパーもフィルターも安いですし、なにより粉茶が安い。
お湯の温度と量で味が調節できるのでこの方法、オススメです。

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