今日は釜炒り茶を一杯だけ淹れたい場合の量などを研究してみます。
お茶の葉が曲がっているのが釜炒り茶の大きな特徴です。
いわゆる精揉工程(お茶の葉を伸ばす作業)がないんですね。
まずは三杯分。お茶の葉を9g、240mlの60℃のお湯で1分30秒の浸出時間です。
廻し注ぎをします。
一人分にはお茶の葉を3g、60℃のお湯を70ml、浸出時間を15秒のばして1分45秒としました。
三杯で淹れたほうが旨みが多く、渋味が少なかったです。
ただ1/3にしてお湯を少し減らし、15秒のばせばいいってもんじゃないですね。
微調整が必要です。。