今日は釜炒り茶を飲み比べましょう。
まずは熊本県の極上釜緑茶を。品種はおくゆたか、2015年製造です。
とても細かくていいお茶ですね。
5gのお茶に50℃、60mlのお湯を注ぎます。
旨味が強く、甘いお茶です。後味の余韻も心地よくて美味しいです。
こちらは三重熊野の釜炒り茶。大きくて赤味がかっています。
3gのお茶に熱湯を150ml注ぎました。
漢方っぽい不思議な味です。
こちらは奈良の釜炒り茶。こちらも大きくて少し緑がかっています。
5gのお茶に95℃のお湯を150ml注ぎ、すぐに湯冷ましに移します。
いわゆる洗茶というものです。
再び95℃のお湯を150ml注ぎます。
香りがいいですね~。
釜炒り茶と言ってもそれぞれ全く違う風味なので、一つのカテゴリーにまとめるのが難しいですね。今日のヒットは極上釜緑茶でした。