今日はベースとなるお酒が冷凍庫保存か常温保存かによってどう味が変わるのかを研究します。
作るのはホワイトレディ。
まずは冷凍庫に入ったジンを使ってホワイトレディを作ります。
レシピはドライジン30ml、ホワイトキュラソー15ml、レモンジュース15mlです。
シェークはシェーカーの表面に霜がつくまで41往復しました。
飲むとキリッと冷えておいしいです。
今度はレシピが同じで、ベースのジンを常温保存したもので作ってみましょう。
写真のボトルを見ると先ほど使った冷凍庫に入れておいたものが白く、この常温で置いてあるものは透明です。一目瞭然ですね。
常温だと50往復してもシェーカーに霜が着くまでになりませんでした。
ジンの温度が高い分、味も氷が溶けて水っぽくなってしまいました。
思った以上に差がありますね、これは。
振り方の問題もあるでしょうから、しばらくは常温のジンで作っても美味しく仕上げるにはどうすればいいのかを研究します。